「感動しました」「ここまでが目論見」反響さまざま
弁護士に任せて事業停止し、実家に帰ることも考えたようだが、フリーエージェントスタイルの事業を独力でも継続し、残債を全て支払うという。「どんなにアホでも、結局は、経営者としてしか生きていけません。なので、マイナスからやり直します。今回刻んだことを軸に、とりあえず殺されるか死ぬまでは生きていきます」と、再スタートを誓った。
Facebookには28日時点で5500件以上の「いいね!」が付き、コメント欄には「また復活する日を待ってますよ」「感動しました。頑張ってください」「失敗しても、やり直せばいいじゃないですか!!人生、まだまだこれからですよ」などと励ましの声が多数寄せられている。
だが、ツイッターや2ちゃんねるでは「くそ長い言い訳並べて計画倒産」「2億5千万なんてヨザーさんなら2.5秒で稼げるんじゃないですか?」などと冷ややかな意見も少なくない。もっとも与沢氏は、情報商材やセミナー、アフィリエイトで成功を収めてきた。それには自身の派手な私生活ぶりを「宣伝」することが必要だったようだ。時にはかなりプライベートな部分も発信していて、「秒速」で作った彼女のセミヌード写真をブログで公開したり、「セックス観」に関するインタビューで「フル勃起で鬼動く」などと発言したりした際には、ネット上でも話題になった。
そのため、今回、与沢氏が赤裸々に綴った言葉に対しても「多分これもコンテンツだろうな」「ここまでが目論見だろ」「事業再建するつもりならこの方法は大正解だな 同情を誘う意味でも、取引先との提携の意味でも こいつ頭良さそうだな」といった見方が出ている。