夫人に言わせると「大統領は浮気症」?
返す刀で、ミシェル夫人側の言い分については、
「一方、夫人に言わせると、『大統領は浮気症。シークレット・サービスを使って、浮気の証拠を隠ぺいしている』とのこと」
と書いた。
このブログの内容を、英国のデイリー・メール(電子版)が4月24日に紹介。記事は9000回以上シェア(共有)されるなど、高い関心を集めている。
ただ、このデイリー・メールの記事では、浜田氏が09年に出版した「オバマの仮面を剥ぐ」(光文社ペーパーバックス)で「ケニア生まれという疑惑が消えず、大統領の資格も怪しい」といった独自の主張を展開していることから、情報の信ぴょう性に疑問符をつけてもいる。さらに、
「浜田氏の主張のうちいくつかは、1月のナショナル・エンクワイラー紙の記事に酷似している」
とも指摘している。
日本のメディアも「不仲説」を本格的に唱え始めた。週刊現代の5月10・17日号(首都圏では4月28日発売)でも「安倍首相が握っていたオバマ大統領夫妻『離婚』情報」と題した特集記事の中で、夫妻の不仲を象徴するエピソードを紹介しながら、
「そのような状態で、オバマ大統領はミシェル夫人を伴っての来日など不可能だったというわけだ」
と解説している。