羽生選手が特派員協会で「食の細さ」告白 「あんまり食事に興味ない…」に記者驚く

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スウェーデン記者「あなたに世の中の関心が集中している。同僚は?」

ゲストブックのサインの下には「一生懸命」と書き添えた
ゲストブックのサインの下には「一生懸命」と書き添えた

   会見は30分足らずの非常に短いものだったが、一番困惑していたのが、自らの人気に関する質問だ。スウェーデンの記者が

「日本でのフィギュアスケートと言えば、あなたに世の中の関心が集中しているように見える。同僚はどうか。他の人は後ろに置いていかれていて、あなたが関心を独占しているのか」

と単刀直入に聞くと、羽生選手は「ええーっ、そうですね…。すごく難しい質問です」と苦笑い。しばらく間を置いてから、

「たとえテレビにいっぱい映っていようが、沢山写真を撮られていようが、僕たちはひとりのスケーター。やっぱり一(いち)スポーツ選手だという感覚はあります。なので、特別『僕が違う』とか、例えば『高橋大輔さんが違う』とか『荒川静香さんが違う』、そういう感じは全然なくて、ただみんな一生懸命練習をしていて、みんな全然違う環境で練習をしている。本当に、ただそれだけかな、と思っています」

と話した。

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