「枝野がAKBについて寄稿してるw」「勘弁してよ」
多様性が増している日本では故・美空ひばりさんや吉永小百合さん、山口百恵さんといった国民的スターが生まれにくい、とした上で、「そんな中で継続的に大きな人気を確保するには、一人ひとりの人気は圧倒的なものではなくても、グループ全体となると大きな規模になるという戦略が合理的」という。AKBは内部のチームや地方の姉妹グループ、そして個々のメンバーそれぞれにファンがいて、トータルで大きな人気になっている。「一人ひとりの抱える人気や、一つの製品の売り上げは小さくても、それらを多数集めることで一定の規模を確保する。この戦略は、日本経済全体にも有効である」と断言した。
かつて政府首脳まで務めた人物が「インディーズ文芸創作誌」で、しかも真面目にAKBを語るという意外性が話題になり、ネット上では「この人、AKBが好きなのか?」「あの枝野幸男がAKBについて寄稿してるカオスww」「おいおい勘弁してくれよ」など様々な感想が書き込まれている。