プロ野球選手との嘘の妊娠騒動を起こした過去
記事によれば、この記者はテレビに女性が出てきたとき、自分の目を疑ったのだという。彼女はダイバーなどではなく、テレビのインタビューに出してはならない「虚言癖」を持つ。プロ野球ファンにとっては特に有名な存在で、選手と恋人だ、などと嘘をつくだけでなく架空の妊娠騒動も起こした。有名K-POPグループのメンバーの従妹だと嘘をつき、SNSでグループを攻撃する言葉を投げつけ混乱させた。いまでもそのグループはその時の傷で正常な活動ができないでいる。また、サラリーマンに対し作詞に関わる詐欺行為を行って1億円の訴訟を起こされている、などといった騒動を紹介した。
また、彼女の人生は韓国の有名ドラマの主人公のストーリーをなぞっているような感じであること。日本の東京都赤坂にある飲食店で働いたけれども金銭トラブルで韓国に戻り、韓国の居酒屋で働いたけれども同じだった、と説明。どうしてこのように彼女の歴史を詳しく書くかというと、嘘がばれると「二度と嘘をつかない」と泣いてあやまるのだが、その後も嘘を繰り返すからだ。自分は彼女のついてきた嘘を許し更生を求めたけれども「虚言癖」はなくなるどころか大きくなり、今や韓国を揺さぶる存在になっている。「生存者がいる」などという大嘘は、身内の安否を気遣う人々に対しどだけ大きな傷を与えたかわからない。
「どれだけ大変なことをやらかしたか分かっているか」
と激しいことばを投げつけた。
女性は14年4月20日夜に自ら警察に出頭した。朝鮮日報の14年4月21日付け電子版によれば、調べに対し女性はテレビで話したことは嘘だったと認めたが、自分は民間のダイバーだとは言っていないし、話した内容は現場の人々から聞いた話であり報道と全く違っていたため紹介したいと思い、興奮状態でインタビューを受けた、と説明しているという。