北朝鮮メディア、沈没事故の「沈黙」破る 「お見舞い」なし、対応の拙さを強調

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ナイジェリアの爆弾テロでは翌日には「お見舞い」電報

   韓国メディアの批判的な論調を報じることで、韓国政府の対応を間接的に批判する狙いがあるとみられる。また、記事には北朝鮮側の対応については一切触れられていない。

   一方、ナイジェリアの首都アブジャで少なくとも71人が死亡した爆弾テロ事件では、事件翌日の4月15日には序列ナンバー2にあたる金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長がジョナサン大統領宛にお見舞いの電報を送っている。これに対して事故から丸4日が経った4月20日になっても北朝鮮政府の沈没事故に対する公式の反応は伝えられていない。

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