日本のダイソー「私どもは、支援とは関係ない」
韓国ダイソーの支援表明について、大創産業の広報担当者は、取材に対し、「報道で見ている限りですので、事実関係は分かりません」と困惑げに話した。支援については、「私どもとは、関係がないことです」と関わりを否定した。
出資した会社が表明したことをどう考えるかには、「弊社としては、コメントを差し控えさせて下さい」とした。遺憾の意を表明することも考えておらず、出資も止める予定はないとしている。
韓国メディアが2013年2月4日に報じたところによると、韓国ダイソー側は、竹島は日本領だと主張する日本の右翼を支援しているといったネット上のデマに悩まされ、「事実とまったく違う」と声明を出すまでになった。今回の支援表明は、こうしたことを受けて行われたものではないかと日本のネット上では指摘されているが、どうなのだろうか。
大創産業では、この点について、「事情は分からないです」とだけ取材に答えた。