重度のアルコール性肝硬変を患っていると公表した元女流棋士の林葉直子さん(46)だが、ここにきて驚きの展開を迎えている。
何と、13年ぶりにヘアヌード写真集を発売するという。出版をプロデュースした高須基仁さん(66)は「この写真集は林葉の肉体の遺書だ!」と息巻いている。
「超過激無修正未公開カット」を収録
林葉さんのヘアヌード写真集「罪と罰」は2014年4月25日、展望社(東京・文京区)から発売される。
林葉さんは1995年に日本将棋連盟を退会後、写真集「Confession 告白」(竹書房)で大胆ヘアヌードを披露。01年には高須さんが代表を務めるモッツ出版からも「罰」というヘアヌード写真集と、「罪」というエッセー集が発売された。
今回発売する「罪と罰」は、「罰」の「超過激無修正未公開カット」と、「罪」のエッセーをまとめた1冊だ。
高須さんは14年4月17日付の夕刊フジ連載「人たらしの極意」で、林葉さんが女流棋士だった頃に受けていたセクハラ、パワハラの実態を知り尽くしている、とした上で「真性マゾ女として被虐に悦びを覚える人生を送ってきた林葉の『最後の暴露』として『罪と罰』をプロデュースすることにした」と、出版に至る経緯を明かした。
同日付の東京スポーツのインタビューでは、「女性として一番輝いていた時期を改めて世間に知らせたい」「この写真集は林葉の肉体の遺書だ!」と熱い思いを語っている。
なお、この出版に林葉さん本人は関わっていないそうだが、売り上げの1割相当が林葉さんに支払われるという。