明石家さんまさんが「再婚」を考えているようだ。2014年4月12日放送のラジオ番組「MBSヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で明かした。
「58歳の婚活」にかなり本気のようで、後輩芸人に紹介を頼んだり、過去に関係のあった女性に連絡を取ったりしているという。
村上ショージの入院姿に衝撃を受ける
さんまさんが再婚を考えるきっかけとなったのは、ともに同番組のパーソナリティーを務めている村上ショージさん(58)の病床に伏した姿だった。村上さんは急性肝炎のために、14年2月末から約2週間入院していた。その様子を「衝撃の映像。猫背で点滴を打ちながら、汚いパジャマ着て」と振り返り、「『うわぁ、結婚しよう…』って思ったもん」「『アカン。これではアカン』って思って焦りだしてるわけです」と心境を語った。同じ年の友人の痛ましい姿を見て、支えてくれる妻がいない自身の今後を不安に思ったようだ。
だが、肝心の「お相手」はというと、現時点で候補はいないらしい。番組では「もう今贅沢言ってられへんから、(後輩芸人など)全員に、『女紹介してくれ』って、キャンペーンが始まってるんですよ」と積極的に行動していることを明かし、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスさん(32)にまで「嫁と別れて紹介してくれ」と頼んだと話していた。
嫁探しは、過去の交際女性にも及んでいる。「『あの子とは、相性合ってたんじゃないか』とか、あるじゃない?もういっぺん、やり直してみないかって」と、自身のわがままや当時の浮かれたぶりによって別れてしまったほとんどの女性たちに電話をかけたそうだ。ネタが半分としても、結婚への思いは強いようだ。