春風亭ぴっかりも落選!「大人AKB」有力候補全滅で予想難航 一般人の可能性も

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   アイドルグループAKB48が30歳以上の期間限定メンバーを募集する「大人AKB48」の最終選考が終わり、有力候補が続々と落選を報告する中、落語家の春風亭ぴっかりさんも落選したことを2014年4月15日、明らかにした。

   キンタロー。さん、市井紗耶香さんの落選後、ぴっかりさんは最有力とみられていただけに、いよいよ合格者予想が困難を極めることとなった。

「大人アイドルの夢・・・・見事!散りましたぁぁああ」

春風亭ぴっかりさんもブログで落選を報告(画像はぴっかりさんのブログページ)
春風亭ぴっかりさんもブログで落選を報告(画像はぴっかりさんのブログページ)

   「大人AKB48」オーディションは江崎グリコのチューブ型アイス「パピコ」の新キャンペーンとして行われている企画で、30歳以上の女性1人が期間限定の「新メンバー」に選ばれる。年齢の上限はなく、プロ・アマ、未婚・既婚も問われない。

   オーディションは書類、面接、そして最終選考のダンス&ボーカルの順で進められ、4月12日の最終選考には、有力候補のモノマネ芸人のキンタロー。さん、モーニング娘。元メンバーの市井紗耶香さんに加え、人気声優の高橋美佳子さん、タレントの中里真美さん、女優の桜井ひなさん、グラビアアイドルのはづきさんらが進んでいた。だが、いずれも14日までに落選をブログで報告した。

   そうした中、春風亭ぴっかりさんが有力視された。2次合格を報告していながら最終の合否を明かしておらず、14日の更新ブログでも出演番組を宣伝するだけだったからだ。15日昼には小朝さんが「結果発表!」と題したブログを更新し、「先ほど弟子のぴっかりが、大人AKBの最終オーディションの結果を報告にきました!」と綴った。結果については明らかにしないものの、「合否について興味のある方は、ぴっかりのブログを御覧下さいませ」と、あえて誘導していたため、一部メディアに「合格を示唆」とも報じられていた。

   するとぴっかりさんは間もなくしてブログを更新。「師匠に報告をしてからと思い、皆様にお伝えするのが遅くなってしまい、すみません」と報告の遅れを謝罪した後、「ぴっかり☆、大人アイドルの夢・・・・見事!散りましたぁぁああ。うぉぉおおお!」と落選したことを明かした。

内緒受験の芸能人?素人?

   ぴっかりさんは春風亭小朝さんに入門する前に、年齢をサバ読んでAKB48第1期のオーディションを受けた過去があるが、今回もアイドルの夢は叶わなかったようだ。ブログには「しばらくはアイドルの夢は封印して(まだあきらめてないのかいっっ…!?)」「『第一期』と『大人』。AKBを "二度落ちた女" 春風亭ぴっかり☆を、今後ともよろしくお願いします」と自虐を込めて綴っている。

   それでは合格者は一体誰なのか。まず考えられるのは、応募を公表していない芸能人だ。落選が報じられているのは、いずれもブログやツイッターで参加を明かした芸能人に限られている。参加自体が自身の宣伝につながるため公表するのが普通ではあるが、内緒にしたまま最終選考まで進んだ芸能人がいる可能性も否定はできない。

   また、一般人が合格した可能性もある。参加芸能人の落選ばかりがニュースになってはいるものの、募集要項には「プロ、アマは問わない」と書かれている。実際にツイッターでは友人が応募したという報告も複数みられる。

   ぴっかりさん落選を受け、ネット上では「無難に一般人が大人AKBになる可能性高いかもな」「おニャン子OGの渡辺美奈代じゃないの?」「秋元の秘蔵っ子だろう」などとさまざまな憶測が出ている。

   ちなみに合格者は最終選考の場で発表されたようで、はづきさんは「合格者が決まる最後の瞬間まで立ち合えた貴重な体験でした」とブログに綴っている。キンタロー。さんは「沢山の中から選ばれた栄えあるあの方に私のアイドルの夢たくします!!」と合格者の名前を伏せてエールを送っている。

   合格者の正式発表は4月17日。注目が集まる。

姉妹サイト