会見では小保方氏の「心身の状態に配慮」求める
メディアの中でも特に批判の対象になっているのは雑誌で、小保方氏に直撃取材した週刊新潮や、自宅マンション前に報道陣が群がる写真を「代表者が文言を示してコメントを求めたが、反応はなし…」というキャプションをつけて掲載した「フラッシュ」などを念頭に置いているとみられる。
「主要メデァイ(原文ママ)には記者クラブを通じて申し入れた結果、主要メディアの間では節度ある取材が申し合われましたが、雑誌社は全く無視でした」
こういったこともあって、弁護団はメディア対応にはきわめて慎重になっている模様だ。4月9日の小保方氏の会見には、
「心身の状態に配慮していただける方」
「会見日時まで追い掛けたり個別質問をしない」
といった異例の条件がつけられている。