アメリカ進出は「ちょっとスーパーに行くくらい」の感覚
松居さんは4月3日の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に電話出演。司会の「バナナマン」設楽統さん(40)が、自身考案の掃除用具「マツイ棒」や圧力鍋などのロイヤリティーについて、「ぶっちゃけ、どのくらい稼いでいるんですかね?」と質問した。
4月2日の「日刊スポーツ」では圧力鍋の累計販売数が約120万個、そのロイヤリティーだけでも10億円を超えるとされていたが、松居さんは「もっとありますね」と即答。「マツイ棒」については日本製紙クレシアとの共同開発のため、「(日本製紙には)本当によく作って頂きました!」と金額の明言を避けた。
松居さんの夢は、アメリカのテレビショッピングで自分の商品を売ることだという。その夢をかなえるために、これまで資産を増やしてきた。昨年はアベノミクス効果などで「最高益」になったが、その原動力は20代のころから「お金は眠らせといてはいけない」と考えていたからだという。
アメリカ進出で、気になるのは船越さんの動向。松居さんが夢を打ち明けたところ、船越さんは、
「日本には犯人がたくさんいるから、僕は追いかけなきゃいけないでしょ!」
と、「2時間ドラマの帝王」の名に恥じない返答をしたそうだ。
これから日米の別居生活に突入するが、松居さんは、
「ちょっとスーパーマーケットに行くくらい」
「時差も感じない」
などと、意に介していないようだ。