2014年4月1日、ついに消費税が5%から8%となった。これまで105円で買えたものが108円になるのか…と思いきや、便乗値上げ業者も真っ青の実態が明らかになった。
J-CASTニュース独自の調査によると、何と4月1日から100円の物が800円で販売されるようになったというのだ。弊社イメージキャラクター「カス丸」もすでに買い物をしてしまい、「騙されたじぇい!」と憤っている。
100均の商品が800円になっている!?
「消費税増税ってことわ、100均のもん800円になるんやろ!?もう誰もダイソー行かんやろ!!」
これはあるツイッターユーザーが投稿したツイートだ。「消費税8%なら108円だろw」などと反論の余地がないツッコミを受けたのだが、このユーザーは「パーセントってなんやねん」「1が100円やねんから8は800円や」など独自の主張を繰り広げ、全く折れる素振りを見せなかった。
散々バカにされてしまったこのツイートだが、実は正しかったということが明らかになった。
4月1日にある100円ショップで買い物をしたというカス丸が語る。
「いつも通り缶チューハイ1本持ってレジに並んだら、会計が800円だったきゃすよ。今までなら800円もあったら、ワンカップ5本は飲めたじぇい!」
この話が本当なら、我々は増税が発表されてから今までまんまと騙されていたことになるが、こんなことがあっていいのだろうか。
「増税が決まってから政府内部で『極秘プロジェクト』が発足していたというウワサです。『国民の半分がお札に火を付けて照明代わりにするようなとんでもないバブルが近々やってくる』という予測があったため、本当は税率を700%にしたかったようですが、いきなり695%もアップしたら反発は必至。しかし8%で様子を見ていたんじゃ間に合わない。幸い『元値に消費税率をかければ税込の金額になる』と信じている国民もいるということで、『まずは100均の商品を800円にすることから始めよう』との密約があったようですよ」(自称関係者)
真相を確かめるべく安倍晋三首相のツイッターアカウントを注視しているが、残念ながらこの件に関しての説明はまだない。
消費増税の裏にある真実とは何なのか?J-CASTニュースは今後も取材を重ねた一切間違いのない記事で追及を続ける。