「STAP細胞」の存在そのものに疑念 依頼したのと違うマウスの細胞だった!

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「つくりすぎてどれがどれかわかんないから、だれにもみせてあげない!」

   実は2ちゃんねるの「生物板」では、かなり早い段階からこの問題を指摘する声が出ていた。まず、2月11日には

「B6/129交配して作ったハイブリッドの脾臓から酢風呂(編注:酸処理)でオホホー細胞(同:小保方氏の細胞=STAP細胞)にして先生に渡したのは間違いないです」

といった、マウスの種類に着目する声があった。また、2月13日には、

「もう数え切れんぐらいつくってるの! DBA2/B6ハイブリッドからもつくったし、129・B6からもね! つくりすぎてどれがどれかわかんないから、だれにもみせてあげない!」

といった、どのようなマウスからSTAP細胞を作ったか疑う声があがっていた。

   これらの書き込みは正体不明の「怪文書」の類いだが、研究室のメンバーなど、理研内部の人しか知り得ない情報が細かく書かれているため、関係者の関与を疑う声も出ている。

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