元恋人のプレゼントは「人別に保存」 一青窈「不思議ちゃん」発言でネット盛り上がる

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   「もらい泣き」や「ハナミズキ」などの楽曲で知られる歌手の一青窈さん(37)が、テレビ番組に出演し、独身生活や恋愛観などについて語った。

   普段あまりバラエティ番組に出ない一青さんが独特な感性の発言を連発し、意外に思ったのかネットでは「おもしろすぎる」「変わり者の美人」などと盛り上がっている。

「寂しい」と感じるのは「タクシーに乗っているとき」

   一青さんが出演したのは2014年3月25日放送の日本テレビ系「徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました」。共通点のあるゲスト3人をさまざまな切り口から比較する番組で、今回のテーマは独身の女性芸能人を集めた「トリオ THE ソロな女」だった。Hitomiさん、鈴木紗理奈さんと並んで登場した一青さんは、不思議な発言をして一際存在感を見せた。

   「ソロって寂しい」と感じるときはいつかという質問に「タクシーに乗っているとき」と答え、「金銭的な関係だけでつながっているこの二人が密室にいる」と感じてしまうそうだ。寂しさを紛らわすため、運転手を見てヒップホップが好きそうな場合は、iPhoneからそのジャンルの音楽をさりげなく流し、年配の人の場合は、ちあきなおみさんの曲をかける。うまくいくと「お客さん、知ってるんだ」と反応してくれて会話になるそうだ。

   恋愛についても一風変わった習慣があるようで、司会のフットボールアワー・後藤輝基さんが「男性と別れた後は引きずるタイプですか」と話を振ると、「2、3個ぐらい島に行けば忘れられます。トランク一つ持って」と笑顔で話し、現地の海では石を拾ったり投げたりすると語った。

   さらに、昔の恋人にもらった物は捨てず「人別にボックスで分ける」と言って共演者を驚かせた。写真や映画のチケットなども「創作の源になる」のでとっておく。恋人だけに限らず、友人と交換した手紙も分類して保存する。

   家にある一番高価なものは、TSUTAYAで買った約17万円の「フランス料理研究」(辻静雄著)だが、「まだ2、3ページしか見てない」と言っていた。

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