中国を訪問したまま連絡が取れなくなっていた神戸大学大学院国際文化学研究科の王柯教授が2014年3月24日に帰国した。翌25日に会見を開き、中国当局に一時拘束されていたことを明らかにした。
3月1日~10日の日程で中国を訪れていたが、福建省で現地警察に身柄を拘束された。「中国の法律に触れる行動があったため」と話したが、具体的な理由は明かさなかった。けがはしていないという。
王教授はウイグル族の研究で知られている。最近ではウイグル族と中国当局との間で衝突が相次いでいる。
中国を訪問したまま連絡が取れなくなっていた神戸大学大学院国際文化学研究科の王柯教授が2014年3月24日に帰国した。翌25日に会見を開き、中国当局に一時拘束されていたことを明らかにした。
3月1日~10日の日程で中国を訪れていたが、福建省で現地警察に身柄を拘束された。「中国の法律に触れる行動があったため」と話したが、具体的な理由は明かさなかった。けがはしていないという。
王教授はウイグル族の研究で知られている。最近ではウイグル族と中国当局との間で衝突が相次いでいる。