「ふかわに同意」「目上の人に対する態度じゃなかった」
14年3月23日放送のラジオ番組「ROCKETMAN SHOW」(J-WAVE系)で、ナビゲーターのふかわさんもこの件に触れた。
安倍首相が出演したことについて、民主党の大畠章宏幹事長が「バラエティー番組に出ている状況か」などと批判したほか、世間でも「立場わきまえろ」「人気取りのつもりか」という声が一部で上がっていたが、これについては「あまり僕は嫌な印象を抱かなかった。何でも批判すりゃいいっていうものでもない」とした上で、こう続けた。
「強いて僕がこの日に引っかかったのは、あの方の、電話の、応対。まあひっくるめて可愛いと思えばいいのかもしれないけど、あなた残り数日で呼ばれてその応対はないんじゃないのと僕は感じました。この次の方です。残り数日でね、まあまあどういう経緯があるのかわからないですけども、電話の向こうに首相とタモリさんがいての、まあ実際どういう状況で電話に出たのかわからないですよ。自分を大きく見せようとしてるのか、もうほんとナチュラルなテンションなのかわからないですけど、僕は少し残念な気持ちになってしまったんですね~」
名指しこそしていないが、「電話の向こうに首相とタモリさんがいて」という言葉から、木村さんのことを言っているのがわかる。
ラジオのリスナーはネット上で「ふかわに同意」「目上の人に対する態度じゃなかった」などと書き込み、ふかわさんの「キムタク批判」に同調する人が多いようだ。