ジャンプ高梨沙羅、日体大に合格 「飛び入学入試」で

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   ソチ五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子代表の高梨沙羅選手(17)が日本体育大学体育学部の「飛び入学入試」に合格したことが分かった。2014年3月17日までに複数メディアが報じた。高梨選手はワールドカップで海外遠征中のため、帰国後に入学するかどうかを決めるという。

   日体大の飛び入学入試は2014年度から導入された。高校在学期間が2年になる生徒、または高校卒業程度認定試験の合格者が対象で、五輪などの国際大会で上位に入賞した実績が必要となる。高梨選手は現在、北海道旭川市のグレースマウンテンインターナショナルに在籍し、すでに文部省実施の高校卒業程度認定試験に合格。ソチ五輪後に日体大を受験し、合格通知を受け取ったという。

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