大東大「入学予定者」が校歌を揶揄 「入学前に処分を受けないことをお祈り」教員ツイートが話題

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「ツイートを確認できないので、回答できない」

   校歌を揶揄した前出のツイッターユーザーは、「名前でググったらマジで教員の方だった」「処分ってなんじゃ」と驚いたようにつぶやき、「学費もちゃんと払うしそこらへんの大東大生よりは真面目に勉強して単位もちゃんと取るので許してください」と謝罪した。ツイッターのアカウントについては、すでに許可されたフォロワーのみが閲覧できる設定に変更されている。

   郡司大志准教授のツイートについては、ネット上で、「校歌バカにされたくらいでわざわざレスする教員ってのもどうよ?」「教員の立場を利用して学生の自由な意見を抑圧するな」といった疑問が出た。一方で、「別に校歌批判云々じゃなくネットリテラシーについて指導しただけじゃねーの」「教員だってネタとして絡んでるだけじゃん」と理解を示す声もあった。

   ツイートが情報サイトなどで取り上げられると、郡司准教授のアカウントから次々に削除されてしまった。そこで、郡司准教授につぶやいた内容の事実関係などを取材しようとすると、大学は春休み中で不在とのことだった。大東大の入試広報課では、「ツイートを確認できないので、回答ができません」と取材に答え、経済学部の事務室でも、「ツイッターは個人で運営していますので、大学としては答えようがないです」としている。

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