ケネディ大使が突然「浅田真央は真の王者」 「何を今更!」「真意は何だ?」とネット騒然

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ツイッターでイルカ漁を批判

   批判のきっかけになったのは、13年11月に皇居で行われた信任状奉呈式でのこと。その様子がテレビなどで報道されると、ケネディ駐日米国大使は「礼装ではなかった」、天皇陛下の前に立っても足を揃えず棒立ち状態、これは非常に失礼だとの批判が起きた。安倍晋三首相が靖国神社に参拝した時には米国大使館は13年12月、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったとし「米国政府は失望している」という声明を出した。14年1月18日には自身のツイッターで、日本人はイルカを捕獲して食料にしていることが信じられない、とし、

「米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」

などと発言した。こうしたことが日本を見下しているなどとして、反発が出ていた。

   もしかしたら「浅田真央 ―『真のチャンピオン』です」というのは、本当に純粋に浅田選手を称えただけという可能性もあるのだが、ケネディ駐日米国大使に関しては現在、ネット上で厳しい視線が注がれていることがあらためて浮き彫りになった形だ。

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