清原和博氏「薬物使用」報道を事務所否定 DMM.com「CMの打ち切りはしない」

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   元プロ野球選手の清原和博氏(46)が、薬物使用で緊急入院していたと週刊文春が報じ、これに対し、清原氏側が「糖尿病だ」と反論している。清原氏が出演しているCMについても、広告主のDMM.comは、打ち切りはしないことを明らかにした。

   薬物疑惑を報じた週刊文春では、2014年3月6日発売号で、グラビアも含めれば9ページにもわたって特集している。

文春「記者のICレコーダーをへし曲げた」

   記事によると、親しい友人らの話では、清原和博氏は、芸能界の友人が自宅に来たとき薬物を渡し、自らも薬物を使ったことを明かした。最近は、番組撮影中に突然体が震えて汗が噴き出すなど異変が見られ、2月21日に真っ白なスーツで巨人軍キャンプを訪れたときも、挙動がおかしかった。また、妻の亜希さん(44)とトラブルになることもあった。薬物の禁断症状に苦しんでおり、13年には、東京都内の病院に1週間入院したという。

   その後、清原氏は、都内の大学病院に2月27日に入院したが、文春の記者がこの日病院出口から出てきた清原氏を見ると、虚ろな目つきなど様子が変だった。

   薬物疑惑について直接聞くと、清原氏は、事務所を通すように迫ったが、ろれつが回らない様子だった。さらに、記者の腕をひねり上げて、録音していたICレコーダーをへし曲げてしまった。また、清原氏は、レコーダーの鋭利な部分で左手の甲を切る自傷行為をして、記者らのせいにしようともした。

   この報道が出ると、清原氏の事務所オフィスキヨハラでは、マスコミへのFAXで反論を展開した。

   それによると、清原氏は、1月下旬から体調を崩し、病院で診察を受けた結果、糖尿病と診断された。入院したのは、2月27日から3月4日までの6日間で、糖尿病の治療をしていた。文春の記事については、清原氏の名誉を棄損するものだとし、訴訟を含めた法的手段を検討しているとしている。

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