高速バス衝突、2人死亡 運転手はSAS「要経過観察」だった

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   2014年3月3日5時10分頃、北陸道上り線の小矢部川サービスエリア(富山・小矢部市)で、宮城交通(仙台市)の高速バスが駐車中の大型トラック2台に相次いで衝突した。この事故で、乗客の私立高校教諭・小野善広さん(48)と、運転手の小幡和也さん(37)の2人が死亡し、残る乗客23人全員とトラック運転手1人の計24人が病院に搬送された。

   NHKの報道などによると、小幡運転手は会社が13年10月に行った睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査で、治療せず様子を見る「要経過観察」と診断されていたが、バスの運転には支障がないと判断され乗務を続けていたという。

   富山県警は自動車運転過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めている。

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