米Facebookは2014年2月19日、メッセージアプリを手掛ける米WhatsAppを約160億ドルで買収すると発表した。「WhatsApp」はテキストや動画、音声などのやりとりができるアプリで、iPhoneやAndroidのほか複数のプラットフォームに対応する。Facebookの発表によると毎月4億5000万人以上が利用し、そのうち70%が毎日のアクティブユーザーだ。
買収後も「WhatsApp」ブランドは残り従来と変わらず運用される。Facebookが以前から提供しているアプリ「Messenger」も同様だ。