セガは2014年2月18日、連結子会社のインデックスを4月1日付で「アトラス」「インデックス」に分割すると発表した。
「インデックス」の商号は、コンテンツ&ソリューション事業を分割して設立する新会社が継承し、現インデックスは商号を「アトラス」に変更してデジタルゲーム事業に注力する。
コンピューターゲームの開発会社として1986年に創業した「アトラス」は、角川書店やタカラ(現タカラトミー)、インデックスとの資本提携を経て、2010年にインデックス・ホールディングスに吸収合併された。その後はブランド名としてのみ存続していたが、4月以降は法人として復活することとなる。