大雪で説明会休む就活生は採用されない 大学准教授のツイートが物議

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批判多くアカウント非公開に

   インターネット上では「前日会社に泊まるか近くに泊まるのが普通」「准教授は正しい 雪で休みとか甘え」と同意するコメントもあるものの、「まともな社会人は雪が降って交通機関が混乱したら、ビジネス上の約束についてリスケを打診します」、「行ければ行くんだろうし、行けなければ連絡を入れた上で行かない、というのが通常の対応かと」、「今日、企業説明会について中止の連絡がないなら、その会社はブラック企業です。リスク管理もできず相手への思いやりもないので、入社を避けた方が賢明でしょう。私なら入社しません」などと反論が相次いだ。

   准教授は少し経ってから「ちなみに一般的な社会人なら出かける前に相手に問い合わせるけどね。企業の人事部に電話して『今日の説明会は予定通り開催ですか』って聞けばいいのに。。。」と、中止連絡を待つばかりでなく、自分から聞いてみることも必要だとの見解も加えている。その上で、「聞かないで『こんなときに説明会にいくのか』とか言っているから『近頃の若者はコミュニケーションできない』って言われるのですよ」と書いた。開催有無を企業に問い合せず不満を漏らす就活生に心当たりがあるようだ。

   その後も発言を繰り返したが批判的な意見は増え続け、18日15時ごろには「誤解が多いようなので、いくつかのTwを削除させていただきます。お騒がせし、申し訳ありません」と投稿した上で、アカウントを非公開設定にした。だが、発言はTogetterや2ちゃんねるでまとめられていることもあり、准教授が口をつぐんだ後も反響は拡大し続けているようだ。

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