羽生結弦「ラブラブ写真?」流出 韓国ネットユーザー「何か2人怪しい雰囲気」

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   ソチ五輪の男子フィギュアスケートで見事金メダルを獲得した羽生結弦選手(19)をめぐり、ある写真が国内外のネット上で話題になっている。

   韓国の女子フィギュアスケート、クァク・ミンジョン選手(20)との親しげな2ショット写真だ。甘いマスクで男女ともに人気の羽生選手とあって、日本のネットユーザーからは「ショック」「俺の羽生くん…」など悲鳴も聞こえる。

「私の友達羽生、金メダルおめでとう」

   騒動の発端は2014年2月15日、羽生選手の金メダル獲得を受けて、クァク選手が自身のInstagram(インスタグラム、画像共有サービス)に寄せた投稿だった。

「私の友達羽生、金メダルおめでとう」

   こんな言葉とともに、ホテルの一室らしき場所でベッドに座り一緒にカードゲームをしている写真と、親しげに顔を寄せ合っている2ショット写真を掲載したのだ。

   韓国のネットユーザーは写真を見て、「2人はいつの間に友達になったの?」「友情を応援します!」などとコメントしたが、「何か2人怪しい雰囲気じゃない?」と、「付き合っているのか」と勘繰る声も上がった。

   さらにこの投稿は韓国の複数のネットメディアにも取り上げられ日本にも伝わった。羽生選手をアイドルのように見ている日本のファンは多く、「ぐぎいいいいいい 許さんぞこの女」「彼女いたんだ・・・俺の羽生きゅん」「注目度急上昇中の金メダリストに便乗した売名っぽい」などと書き込まれてしまった。

羽生選手16歳、クァク選手17歳の時

   韓国経済新聞(オンライン版)の報道によると、クァク選手が投稿した2ショット写真は11年2月に一度クァク選手がネット上で公開したものだという。羽生選手16歳、クァク選手17歳の時だ。

   この投稿では「私が一番好きな羽生と^^wwwwwww可愛いww赤ちゃんみたいwww」という文章を添えていた。カードゲームをしている写真も、2人の服装や背景が2ショット写真と同じように見えるため、この時に撮影したと考えられる。また、カードゲームの写真は第三者が撮影している上、他の人が持っているカードも写りこんでいる。

   2人は、11年2月15日から20日まで台湾・台北市で行われた、四大陸フィギュアスケート選手権に出場していた。宿泊先で、仲のいい選手何人かで同じ部屋に集まって遊んでいたのだと思われる。

   これだけ見ると特にやましいこともなさそうだが、思わぬ騒ぎとなってしまったためか、クァク選手は2月18日までにインスタグラムの投稿を削除してしまった。

   国際スケート連盟のプロフィールによると、クァク選手は2001年、7歳でスケートを始めた。現在羽生選手のコーチを務めているブライアン・オーサー氏をコーチに迎えた10年、バンクーバー五輪で韓国代表に選ばれ、13位という成績を残した。今回ソチ五輪には出場していない。

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