羽生選手16歳、クァク選手17歳の時
韓国経済新聞(オンライン版)の報道によると、クァク選手が投稿した2ショット写真は11年2月に一度クァク選手がネット上で公開したものだという。羽生選手16歳、クァク選手17歳の時だ。
この投稿では「私が一番好きな羽生と^^wwwwwww可愛いww赤ちゃんみたいwww」という文章を添えていた。カードゲームをしている写真も、2人の服装や背景が2ショット写真と同じように見えるため、この時に撮影したと考えられる。また、カードゲームの写真は第三者が撮影している上、他の人が持っているカードも写りこんでいる。
2人は、11年2月15日から20日まで台湾・台北市で行われた、四大陸フィギュアスケート選手権に出場していた。宿泊先で、仲のいい選手何人かで同じ部屋に集まって遊んでいたのだと思われる。
これだけ見ると特にやましいこともなさそうだが、思わぬ騒ぎとなってしまったためか、クァク選手は2月18日までにインスタグラムの投稿を削除してしまった。
国際スケート連盟のプロフィールによると、クァク選手は2001年、7歳でスケートを始めた。現在羽生選手のコーチを務めているブライアン・オーサー氏をコーチに迎えた10年、バンクーバー五輪で韓国代表に選ばれ、13位という成績を残した。今回ソチ五輪には出場していない。