ソチ五輪の男子フィギュアスケートで見事金メダルを獲得した羽生結弦選手(19)をめぐり、ある写真が国内外のネット上で話題になっている。
韓国の女子フィギュアスケート、クァク・ミンジョン選手(20)との親しげな2ショット写真だ。甘いマスクで男女ともに人気の羽生選手とあって、日本のネットユーザーからは「ショック」「俺の羽生くん…」など悲鳴も聞こえる。
「私の友達羽生、金メダルおめでとう」
騒動の発端は2014年2月15日、羽生選手の金メダル獲得を受けて、クァク選手が自身のInstagram(インスタグラム、画像共有サービス)に寄せた投稿だった。
「私の友達羽生、金メダルおめでとう」
こんな言葉とともに、ホテルの一室らしき場所でベッドに座り一緒にカードゲームをしている写真と、親しげに顔を寄せ合っている2ショット写真を掲載したのだ。
韓国のネットユーザーは写真を見て、「2人はいつの間に友達になったの?」「友情を応援します!」などとコメントしたが、「何か2人怪しい雰囲気じゃない?」と、「付き合っているのか」と勘繰る声も上がった。
さらにこの投稿は韓国の複数のネットメディアにも取り上げられ日本にも伝わった。羽生選手をアイドルのように見ている日本のファンは多く、「ぐぎいいいいいい 許さんぞこの女」「彼女いたんだ・・・俺の羽生きゅん」「注目度急上昇中の金メダリストに便乗した売名っぽい」などと書き込まれてしまった。