内閣府が2014年2月17日に発表した13年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比0.3%増、年率換算では1.0%増だった。4四半期連続のプラス。個人消費が堅調で住宅投資などが伸びたが、外需は実質成長率を0.5ポイント押し下げた。
生活実感に近い名目GDPは前期比0.4%増、年率1.6%増だった。この結果、名目成長率が実質を下回る「名実逆転」が解消した。
同時に発表した2013年年間のGDP成長率は実質が前年比1.6%増、名目1.0%増だった。
内閣府が2014年2月17日に発表した13年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比0.3%増、年率換算では1.0%増だった。4四半期連続のプラス。個人消費が堅調で住宅投資などが伸びたが、外需は実質成長率を0.5ポイント押し下げた。
生活実感に近い名目GDPは前期比0.4%増、年率1.6%増だった。この結果、名目成長率が実質を下回る「名実逆転」が解消した。
同時に発表した2013年年間のGDP成長率は実質が前年比1.6%増、名目1.0%増だった。