「現下の状況では一切口にできない」?
だが、「日本語を話せる」とする意見もある。日本財団会長の笹川陽平氏は13年6月、「朴槿恵大統領は5ヶ国語(英語、日本語、フランス語、スペイン語、中国語)をマスターしている」とブログに綴り、日本語については「上手」とさえ評している。だが、「今日の日韓関係は最悪の状態で、韓国メディアは毎日、朝から晩まで反日キャンペーンで喧しい」ため、「現下の状況では一切口にできない」と説明している。
実際に話せるのかどうか、仮に話せたとしてもどの程度話せるのか、などは分からないままだが、記事はガジェット通信が転載したこともあり注目を集め、「安倍は日本語で話かければいいのか。通訳要らないね」「日本語わかるけど喋れないって聞いたんだが」などとさまざまな反応が寄せられている。