表彰式の裏では大雪で長蛇の列が…
2月14日午前には羽田空港で表彰式が行われ、JALの植木義晴社長は、
「今日のように冬は雪が降り、上空には300キロを超すジェット気流が常に吹いている。春になると春一番。夏は入道雲が出て秋になると台風。世界中にあるsignificant weather(悪天候)すべてが、ある意味日本にはある」
と日本の気象状況の特殊さを強調。このような状況での受賞を、
「(従業員)みんなが努力し、お客様の協力あってこそ」
と喜んだ。
ただ、この日の首都圏は1週間ぶりに大雪に見舞われ、表彰式が行われた6階ホールから2階の出発ロビーに降りると、チケットの払い戻しや変更を求める乗客で長蛇の列ができていた。