総合ファミリー雑誌「リーダーズ・ダイジェスト」カナダ版のサイトで2014年1月31日、「世界の最も怪しい食べ物トップ10」が掲載され、日本のふぐが1位を獲得した。
理由について、「多くの人にとって食べたら死ぬかもしれない物を食べるのは非現実的だが、日本では30人を殺すほどの毒を持つふぐをごちそうとして食べている」と解説している。
2位以下は、クモの天ぷら(カンボジア)、プレイリーオイスターズ(牛の睾丸のソテー、カナダ)、バロット(ふ化直前のアヒルのゆで卵、フィリピン)、ハギス(羊の内臓のミンチを羊の胃袋に詰めてゆでたもの、スコットランド)、サンナクチ(たこの踊り食い、韓国)、エスカモーレ(アリの卵の炒め物、メキシコ)、ハカール(発酵させたサメ肉、アイスランド)、フライドブレインサンドイッチ(揚げた豚の脳のハンバーガー、アメリカ)、カース・マルツゥ(生きたうじ虫が入ったチーズ、イタリア)と続いた。