東亜日報「中立性を大きく失った中継」
東亜日報は、
「中立性を大きく失った中継を継続した」
「KBSは公営放送という点で、趙アナの中継コメントはひどかった」
と論評。中央日報、朝鮮日報、京郷新聞など大手紙も、ネット上で趙アナへの批判が寄せられていることを「『偏向中継』に非難」といった見出しで報じている。
実際、京郷新聞の記事のコメント欄は、
「分別のない新人アナウンサーと思ったら、何と1959年生まれ。5年で還暦だが、韓国を代表する放送でそのような中継しかできないのか」
「それが愛国だと思う姑息な人間だ」
といった具合で、かなり怒っているようだ。
ただ、今回のような韓国メディアやネット利用者の反応は、あくまで例外に過ぎない可能性もある。団体の女子SPには韓国は出場しておらず、韓国の視聴者は浅田選手とキム・ヨナ選手を比較して一喜一憂していた訳ではないからだ。両選手は2月19日に行われる個人戦のSPで直接対決する。