「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」 竹田恒泰氏の五輪選手への「注文」が賛否両論

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竹田圭吾氏「お国のために競技しているわけではない」

   一連の発言は口調こそ「命令的」のものが多いものの、あえてツイートした背景には「世界の舞台で活躍するアスリートには、日の丸を背負った自覚をもって、立派に振る舞って欲しい」との思いがあってのことだという。インターネット上では「おっしゃる通りですね」「あのメダル噛むのみっともないよなあ」「国の代表だからなこれは正論」と賛同の声がある。

   だが、その一方で「楽しかったと言った人が努力してないと決めつけるのは如何なものか」「『負けて申し訳ありません』なんて言われたら、スポーツは選手と国民の間の義務感と圧力の交換でしかなくなってしまう」などと反論も寄せられている。「ニューズウィーク日本版」元編集長の竹田圭吾氏も「選手はお国のために競技しているわけではありませんよ」と疑問を呈すなど、波紋を呼んでいる。

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