韓国雑誌が「被爆してない日本女性と付き合う方法」を謝罪 記事載せた中央日報日本語版に日本人から批判殺到

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   韓国の男性雑誌が表紙に「日本女性とつきあう方法、被爆した子ではなく」という文を載せたため、不適切な表現だと韓国内の読者から指摘されたらしい。この雑誌の編集長は「度が過ぎた」などとし、韓国としては珍しく日本人に向けて謝罪をしたが、「こうなったのは日本のせいだ」などと謝罪とはいえない日本を愚弄するような内容だったため、今度は日本国内で怒りの声が挙がった。

   この記事は韓国の有力紙「中央日報」の電子版に掲載され、記事のコメント欄には日本から寄せられた抗議や批判が殺到している。

独島・歴史問題に正しい認識を持つ日本人に再度謝罪する

   中央日報の電子版と日本語電子版の2014年2月5日付けによれば、男性雑誌「MAXIM」が、14 年2月号に表紙に「日本女性とつきあう方法、被爆した子ではなく」と書いたため読者から不適切だと指摘され「MAXIM」は公式ホームページに、

「2月号表紙に、不特定多数の日本人に不快感を与え傷つけるような文を含めたことについて謝罪の言葉をお伝えする」

と掲載した。これは「日本のガールフレンドとつきあうこと」という本の紹介だったが、刺激的に脚色するつもりが度が過ぎてしまい、過度なわい曲をしてしまった、などと説明した。

   そして、これで終了すればいいのだが、次から、日本人の感情を逆なでする文章が続いていく。

「最近繰り返される日本の独島(日本名・竹島)関連の妄言や独島紛争化(ICJ提訴)、安倍首相の靖国神社参拝、慰安婦問題などを意識して日本への非難と嘲弄を込めることが思わず誤った方向に行ってしまった」

   さらに、

「韓国に友好的で、独島・歴史問題について正しい認識を持っておられる多くの日本人たちに再度謝罪する。愛情から叱責してくださった読者様にも感謝の言葉を申し上げる」

と続いた。

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