海上保安庁は2014年2月4日、小笠原諸島・西之島が火山活動で、新たに形成された陸地の面積が約0.4平方キロメートルになったと発表した。もともとの面積と合わせると、約0.6平方キロメートルで、東京ドーム13個分の広さになった。
調査に同行した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は、
「火口が赤熱し、東側の海岸から濃厚な変色海水が大量に発生していることから、高温のマグマの供給は現在も活発に継続しており、直ちに沈静化する様子は認められない」
とコメントしている。
海上保安庁は2014年2月4日、小笠原諸島・西之島が火山活動で、新たに形成された陸地の面積が約0.4平方キロメートルになったと発表した。もともとの面積と合わせると、約0.6平方キロメートルで、東京ドーム13個分の広さになった。
調査に同行した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は、
「火口が赤熱し、東側の海岸から濃厚な変色海水が大量に発生していることから、高温のマグマの供給は現在も活発に継続しており、直ちに沈静化する様子は認められない」
とコメントしている。