発表と独自取材が混在
その後、しばらく続報がなかったが、2月1日になって一部メディアが、「この男性は内閣府の職員」というニュースを流し、各紙が追う形となった。
いまのところ海保などが発表した情報と、各メディアの独自取材の情報が混在している状態だが、このキャリア官僚が韓国を出国した記録はない模様だ。
なぜゴムボートにのっていたのか、どうやって北九州沖までたどりついたのか、行方不明になってかなりの時間がたつが、「捜索願い」のようなものは出ていたのか、またこの男性遺体がなぜ内閣府職員と分かったのかなど、まだはっきりしないことも多い。海保では事件と事故の両面で調べを進めているという。
日韓関係がギクシャクしていることもあり、ネットでは、
「怖すぎ」「迷 宮 入 り 確 定」「どういう背景があるのかさっぱりわからん」「完全にヤバいことに巻き込まれたな」
といった声が出ている。