「デヴィ夫人」ことデヴィ・スカルノさん(73)が2014年1月31日、女医の西川史子さん(42)にブログでかみついた。
30日発売の「週刊文春」ではバラエティ番組「奥様はモンスター2」(TBS系)番組収録の様子が描かれていた。オンエアされていない部分まで忠実に描かれていることから、その情報源が西川さんなのではないかというのだ。
西川さんの足に殴りかかったと書かれる
「文春」では西川さんの発言が気に障ったデヴィ夫人が、ひな壇の背後にいる西川さんの足に殴りかかったと書かれていた。夫人は「友人が私の自宅を訪れた際、車をうちの車庫前に停めたら、警察に通報された」とのエピソードを明かした際に、西川さんから「あなたが何かしたからやられたんでしょう」と攻撃的に突っ込まれ、年上らしく発言をかわしながら「彼女の靴にじゃれる振りをしました」と説明している。
「文春」は複数の「番組関係者」から話を聞いたとしているが、「GP(編注:制作会社)とTBSが話す筈がありません。出演者の誰かと想像されます」と反論する。
また、関係者の話として、「西川さんは完全なとばっちりですよ。二人を宥めようとしたのに、逆に悪者にされちゃった」と、西川擁護の発言が書かれていることから、夫人は「厚顔無恥の亀顔女(編注:西川)が『文春』に何を言ったのでしょう」と推測している。
なお「文春」の取材に対して西川さんは「ノーコメント」だったという。西川さん側は公式には取材に応じていないので、真相はやぶの中だ。