「編集委員よりもオネエチャンを釣り上げたい!」
その後今度は、記者とは別の朝日新聞編集委員のツイッターアカウントが、記者の発言をリツイートしながら、
「彼らが安倍首相の言う『中立、公平』な人々。彼らへの批判は『政治的な圧力』。嗚呼『美しい国』日本!」
と紹介した。このアカウントもまた「認証済み」で、朝日新聞のサイトからリンクされている。
NHK批判、ひいては安倍政権批判の文脈で引用されたこともあり、百田さんは、
「朝日の記者は『きれいなオネエチャンを食べたい!』という言葉に異様に反応するなあ。どんな軽口さえも攻撃の糸口にしようという執念はすごいとも言えるが」
と発言した。非難するのならば「ツイッターの冗談」の揚げ足を取るのではなく、より本質的な批判をするべきだとし、
「釣竿も釣り針もないのに、糸をたれた途端、大物がどんどん釣れるとよく言われます。でも、朝日新聞の編集委員なんかよりも、きれいなオネエチャンを釣り上げたい!」
と挑発気味に「対決姿勢」を露わにした。
なお、記者のアカウントはプロフィール欄で「発言は個人の責任で社の見解とは無関係です」、編集委員も同様に「投稿は朝日新聞を代表しません」としている。