腰やお尻フリフリ、大胆開脚… K-POPグループ「過激エロ路線」に内外で批判

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「過激」指摘受け振り付け修正するグループも

   ミュージックビデオの動画はおよそ1週間で再生数170万回を超える人気を博しているが、支持する意見ばかりではないようだ。

   YouTubeに寄せられたコメントを見てみると、「度が過ぎてる」「曲はいいけど、衣装とビデオがちょっと…」「セクシーダンスとか言ってるけど下品で、全然魅力的じゃない」「最近のアイドルのセクシー路線、本当に見たくない。恥ずかしい」など、韓国語や英語で否定的な声の書き込みが目立つ。

   RAINBOW BLAXXだけではなく、K-POPの女性グループは今「セクシー路線」を多く取り入れているらしい。

   12年にデビュー以来、若々しさと爽やかさを売りにしてきたアイドルグループ「AOA(エイオーエイ)」は、13年10月に発表した「揺れる」という曲からセクシーコンセプトを打ち上げた。ミュージックビデオでは大胆な開脚を披露し、ヒップラインを強調するカットもある。

   11年デビューの「Dal★Shabet(ダルシャーベット)」は、14年から「セクシーカリスマ」を名乗り、「B.B.B」という曲で自身の胸を撫でつけるようなダンスを披露している。

   こうしたグループがヒットを飛ばすため、後追いで「セクシー路線」に参入するグループが増えているようだが、良く思わない人も多い。

   韓国の芸能情報サイト「mydaily」によると、RAINBOW BLAXX、AOA、Dal★Shabetいずれも、テレビ番組やイベントでは「過激」と指摘された振り付けを修正して披露しているという。

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