ボスザル「ベンツ」死亡と判断 失踪から1か月戻らず

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   ニホンザルが生息する高崎山自然動物園(大分市)は2014年1月17日正午、C群トップの雄ザル「ベンツ」が死亡したと判断した。

   ベンツは人間に例えると110歳ほどの、高崎山で最高齢のサルで、13年12月16日に餌場から山へ戻る姿が確認されたのを最後に行方がわからなくなった。失踪から1か月経っても園に戻らなかったため、高崎山の慣例に従って死亡と判断された。

   園は14年1月26日にベンツのお別れ会を開き、2月2日にはC群ナンバー2「ゾロメ」のトップ就任式を行う予定だ。

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