タレントの木下優樹菜さん(26)が画像共有サイトに投稿した料理写真を巡り、コメントしてきたファンに「逆ギレ」して炎上してしまった一連の騒動が未だ尾を引いている。
そうした中、木下さんを「全面的に擁護したい」という人物が現れた。エッセイストの能町みね子さんだ。ツイッター上で木下さんが怒ったことに共感を示している。
木下は「ねーねーみんなw 余裕」
木下さんは2014年1月10日、ワンプレートに4品を盛り付けた手料理写真を画像共有サービス「Instagram(インスタグラム)」に投稿した。ファンは思い思いのコメントを寄せたが、その中である女性が「おいしそ~やけど皿に緑と赤が足りないね!」と料理の色合いについて言及した。すると、木下さんは「ごはんのせたらダメ出しきた…赤と緑たりなくてごめんなさいww 爆笑!」として、ファンのコメント部分をスクリーンショットした画像を投稿し、「晒し上げ」た。加えて、コメントしたファンのページを訪れ「皿に緑と赤がたりなくてごめんね」と皮肉めいた書き込みを残した。
ファンのコメントはちょっとした「アドバイス」だとみる人が多く、悪意があったとは受け取りにくいため、木下さんの一連の行動を問題視する人も少なくなかった。加えてファンとの和解後には「言わなきゃ気がすまない性格。昔から言われたら言い返すし」と発言したこともネット民の反感を買ったようで、Instagramのコメント欄は「沸点低すぎるだろ」「大人げない」などと批判的なコメントの書き込みが相次ぐようになった。
ファンが「炎上」を気づかう中、木下さんは「ねーねーみんなw "余裕"」として自分の顔写真を投稿した。さらに「きょうは赤と緑をいれてみましたぁ アドバイスを参考に」として、彩りを意識した料理写真を公開。さらに心配するファンには個別にお礼を言い、「2ちゃん?とか、くそひまをたくしかいないとこきょーみないから余裕だゆ心配してくれてありがとう(原文ママ)」などと書いていた。