JR北海道の坂本真一相談役(73)が北海道余市町の余市港沖で2014年1月15日に遺体となって見つかり、自殺の可能性が高いと新聞各紙に報じられた。
報道によると、目立った外傷などはなかったといい、道警が死因を調べている。坂本相談役の秘書がこの日、自宅に迎えに行ったものの姿が見えず、所在が分かっていなかった。坂本相談役はJR北海道の社長も務めたが、相次いだ事故や不祥事と自殺との関連については不明だ。
なお、JR北海道では、3年前にも、当時の中島尚俊社長が小樽市沖で遺体で見つかっており、これも自殺と報じられている。