優れたタイトルの本を表彰する「第6回日本タイトルだけ大賞」(新刊JP主催)の受賞作が2014年1月10日に発表され、中島京子さんの「妻が椎茸だったころ」が大賞に輝いた。
2013年内に出版された書籍のタイトルのみを評価対象に、コピーとして優れたもの、日本語として美しいもの、面白さが際立つものが300作品以上ノミネートされ、10日放送のニコニコ生放送内で発表された。大賞のほかには、「できる男はウンコがデカい」(藤田紘一郎さん)、「ブスだけどマカロン作るよ」(カレー沢薫さん)などが審査員個人賞を受賞したほか、「幸福の科学」大川隆法総裁による「海江田万里・後悔は海よりも深く」が残念賞に選ばれた。受賞作一覧は公式ホームページにも掲載されている。