会ったのは1回だけ
手記によると、男性は、杉本裕太容疑者とは2013年夏に埼玉県内の駅前広場で知り合ったという。杉本容疑者は友人らしき男性2人と女性1人とその場で話し込んでおり、手記の男性がその様子を見ていると杉本容疑者らからいきなり絡まれ、口論になった。しかし、話をするうちに仲良くなり、杉本容疑者からは交友関係などの悩みも打ち明けられたという。
男性は、杉本容疑者とはこの1回会ったきりだというが、「杉本氏を心配するあまり、ツイッターに友人の杉本氏に会いに行くと書いてしまった」などと手記で説明した。そのうえで、改めてしばき隊と杉本容疑者とは何の関わりもないことを強調している。
報道によると、杉本容疑者は逃走後、友人たちから車や携帯電話を貸してもらっていたという。ただ、どんな関係の友人たちであるかは明らかにされていない。