賢いホリエモンは「炎上商法」を仕掛けていた?
正月に帰省するのは常識に囚われてるケースが殆どであり、有給休暇を取って別の時期に帰省してもいいはずだ。
「別に正月にいかなくてもいいんじゃね?って話。 親が上京したっていいわけだし」
と返答した。フォロアーが盆や正月は田舎で親が待っているし、帰省しなければその後の人間関係に支障が生じる場合もある、と反論すると、
「そういうのもうやめたら?って話」
と切り捨てた。
これに対しネットでは、
「家族みんなが一緒に集まれるのが正月休みしかないし、そういうのを昔から楽しみにしてるんだよ。親が上京だと?歳よりにムチうってどうすんだよ」
「帰省ぐらい好きにさせてやれよ。なんで噛み付く必要あるんだよ」
「こいつはほとんどが正論じゃなく屁理屈だよな」
などと批判が噴出した。
実はネットでホリエモンの主張が全て否定されているわけではなく、賛同の声もそれなりにある。しかし怒りを覚えた人たちがホリエモンのツイッターを炎上させている理由は、
「こいついつも上から目線だ」「なんでいっつも偉そうなの?」「ライブドアの頃からの、というか元からの人間性。 相手を否定してちょっと違った事を(上から)押し付け、優位に立とうとする、立ったと思い込むタイプ」
といった、感情を逆なでされることが嫌だと考えている人が多いせいのようだ。また、ホリエモンのツイッターには新刊の単行本「ゼロ」の写真が壁紙になっていて、ツイッター内でも相当な宣伝をしている。そのため、ホリエモンは賢くしたたかだと考えている人たちは、商売を始めるときに注目される方法を知っているため、一連の過激な発言も「炎上商法」を仕掛けている臭いがする、と考えている。