3年以上公の場に姿を見せてこなかった歌手の中森明菜さん(48)に突然の結婚報道が飛び出した。40代の神主の男性と2010年から交際しており、13年秋には挙式も計画されたが、中森さんが体調を崩したため延期になっていたという。
だが、この報道の数ヶ月前には、中森さんがマネジャーと同棲していると週刊誌が写真付きで報じたばかり。別の週刊誌では、さらに別の男性が中森さんを支えているとも指摘するなど、情報が錯そう、真相は見えにくくなっている。
公の場に姿見せたのは10年7月パチンコイベントが最後
中森さんは10年7月に行われたパチンコ台のPRイベントを最後に公に場に姿を見せておらず、10月には体調不良で活動休止を発表していた。
「結婚説」は、スポーツ報知が14年1月1日に特ダネとして報じた。それによると、活動停止を発表したころに中森さんと40代男性が共通の知人を介して出会い、男性が中森さんのファンだったこともあって交際に発展。13年秋に男性の勤務先の神社で挙式することも一度は決まったが、13年夏頃に中森さんの体調が悪化して延期されたという。同紙では、
「体調が回復次第、結婚への話し合いも再開」
と報じている。
だが、ここ2か月ほどで、全く矛盾する情報も報じられている。「女性セブン」13年11月21日号では、中森さんが現在のマネジャー・Aさん名義の物件に住んでいる様子が写真付きで報じられている。正確には、中森さんが住んでいるマンションの4、5、6階を中森さんの個人事務所が契約。記事では、Aさんの知人を名乗る人物が、
「Aさんも4階に住んでいるんです。部屋こそ別々ですが、ひとつ屋根の下、明菜さんと一緒に暮らしているというわけなんですよ」
と証言している。
文春ではA氏に加えてB氏も登場
「週刊文春」14年1月2・9日号でも、このA氏が登場する。それに加えて、A氏のほかにも中森さんの支えになっている人物として、「大手レコード会社幹部のB氏」も登場。B氏は往年の中森さんを支えてきた人で、「A氏以外で唯一信頼している人物」なのだという。B氏は当初は中森さんが完全復帰するまでのドキュメンタリーを撮影する計画を持っていたが、どういう訳かプロジェクトから撤退。文春記事では、それがきっかけで復帰計画も宙ぶらりんになったと指摘している。
スポーツ報知の記事では、A氏とB氏については触れられていない。中森さんが心を寄せる相手が神主の男性でもA氏でもB氏でも、健康状態が安定していることが前提になるようだ。