【2013年エンタメ回顧】(下)
壇蜜、ASKA、みの、猪瀬、嫌韓、死ぬまでSEX……「雑誌不況」でもネタは尽きなかった!

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20年前にも「脂汗」がダラダラ

兄:AKBの戸賀崎支配人の「脱法ハーブ」問題も文春が伝えたね。AKBファンにはショックだったかも。
妹:ぐすん。さっきから「文春」ばっかりだけど、「新潮」はスクープがなかったの?
父:あるよ。今年一番は2月にすっぱ抜いた、徳田毅衆院議員の女性スキャンダルかな。未成年との飲酒が報じられる前に、当時の国土交通・復興政務官を辞職した。
妹:徳田さんって、あの?
兄:そう。猪瀬都知事に5000万円を手渡した徳田さん。あの時、徳田さんがやめてなかったら「現職政務官がカネがらみで辞任」ってことになってたかもね。
母:そういえば、6月には週刊文春が猪瀬さんの「元カノ」の手記を載せてた。
妹:また文春だ!でも20年くらい前の話でしょ。雑誌が出た当時は「さすがに古すぎる」みたいな擁護が多かったよね。
父:いま改めて読むと、わかる部分もある。たとえば自動車で事故を起こした時に「脂汗がダラダラ流れていた」とか。都議会答弁での「脂汗ダラダラ」は20年前から同じだったんだな。
兄:去年12月に史上最多の433万票で当選したけど、今年は元カノに不倫を暴露され、奥さんには先立たれ、東京五輪決定で株あげたと思ったら、いつのまにか「かばん芸人」になっちゃった。
母:猪瀬さんの1年間だけでドラマが作れそうね。来年の大河は「勝ち抜く力」に決まりかな。
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