冷凍食品から農薬検出 マルハニチロが自主回収

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   マルハニチロホールディングスは2013年12月29日、子会社であるアクリフーズの群馬工場(群馬県大泉町)が生産した冷凍食品の商品の一部から、本来含まれていないはずの農薬が検出されたと発表した。

   商品を食べた消費者から臭気があるとの指摘を受け検査した結果、殺虫剤、殺ダニ剤の一種マラチオンと呼ばれる農薬が検出された。同工場ではすべての工程でこの農薬は使っていないという。

   現在原因を調査中。同社では同一工場で生産している全商品を、自主回収するとしている。

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