「AKBファンの処女厨はクソ」「峯岸の丸刈りキモっ!」過去に発言
この記事がツイッターや2ちゃんねるで拡散されると、AKBファンからは当然批判の声が上がった。
「こいつ何ほざいてんだ!」
「AKBヲタクでひとつにして、バカじゃないの?ってのが、第一印象」
「主張はともかく社会学者なら統計とれ統計!」
「AKBファンはむしろ処女厨とは離れてると思うがね。。人気メンバーみんなスキャンダルまみれじゃんかよ。指原はもちろんアレだし、優子なんて加入前に彼氏いた発言自分からしてる」
12月25日発売の宮台氏の著書「『絶望の時代』の希望の恋愛学」にも、同じ主旨の話が掲載されている。
上にあげた「物格化する男性の3つの特徴」を「切り捨て基準」とし、女性に「そういう男は切り捨てるべき」と勧めている。「そうやって切り捨てられる男には、さらにいくつかの共通傾向があります。異様に嫉妬深く、異様にしつこい場合が多いなどです。そして昨今で言えば、そういうヤツに限って、だいたいが『AKB48』好きなんです(笑)」と言い切っている。
宮台氏はこれまでにもAKBやファンをこき下ろすような発言をしてきた。
13年1月、ノマドワーカーの安藤美冬氏との対談で「AKBのファン層に目立つ『処女厨』はクソ」として、「女の子が処女じゃないと気が済まない馬鹿」「憧れの女が処女じゃなくなったら終わるのか?頭が悪すぎる」と「処女厨」を罵倒した。
13年1月末に峯岸みなみさんがスキャンダル発覚で頭を丸刈りにした時には、ラジオ番組で「うーわキモっ!」「丸刈りにして懺悔までしてAKBに残りたいって、AKBってそれほどのものか?」と半笑いで一刀両断した。
こうした過去があるため、ネット上では今回の記事について「まずAKBとそのヲタを叩きたい、という結論が先にあってそこに無理やり当てはめてるだけ」というキビシイ指摘も上がった。